世界戦ダブル戦の結果は？

7月20日に2つの世界戦がエディオンアリーナ大阪で実施されました。


その世界ダブル戦の結果、日本人選手は勝ったのでしょうか？


IBF世界バンタム級王座決定戦では、和気慎吾が無敗のジョナサン


・グスマンに4度もダウンを奪われ結局は11回TKOで負けてしまいました。


なんといっても敗因は、序盤のバッテングによる負傷ではないでしょうか？


試合中はみるみる顔がはれていき、右の瞼はまるっきりふさがっているよう


でした。ブログでは、頬骨に亀裂骨折の可能性と肋骨も言っていたとのこと！


もう一方の試合メンイベントのWBA世界フライ級タイトルマッチでは、チャンピオンの


井岡一翔が11回KOで挑戦者のキービン・ララ（ニカラグア）をマットに沈め3度目の防衛


に成功した。




挑戦者のララの豊富な手数に序盤はなかなかペースをつかめなかったチャンピオンの


井岡でしたが、井岡の前半のボデー攻撃で手数が落ちたララは、井岡に優位に試合を


運ばれ10回に連打からの右でダウンを奪われた。さらに11回には再び井岡の連打で


試合を止められた。


チャンピオンの井岡一翔は、交際中の歌手・谷村奈南にリング上から、「最愛の


フィアンセに最大の感謝を送りたい」と呼びかけた。

タグ：世界戦　ダブル戦　井岡

長谷川穂積最後の挑戦？

今年の秋の9月16日に大阪府立体育館、エディオンアリーナ大阪でダブル世界戦が

　開催されます。

　世界ダブル戦のメインは、WBC世界バンタム級タイトルマッチで、王者・中山

　慎介（帝拳)とアンセルモ・モレノ（パナマ）の再戦です。


　


　このメインカードの前に、長谷川穂積の最後の挑戦が始まります。

　長谷川穂積、最後の挑戦者は3階級をかけて、WBC世界スーパーバンタム級王者の

　ウーゴ・ルイス(メキシコ）に挑みます。


　2010年4月の王座統一戦では、WBO世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル

　（メキシコ）に4ラウンドでＫＯで敗れてベルトを失いましたが、その後７か月

　たって、WBC世界フェザー級王者ファン・カルロス・ブルゴス（メキシコ）に勝ち

　世界フェザー級のベルトを獲得し、２階級制覇を果たした。

　
　このころの長谷川穂積のボクシングは誰もが、そのボクシングスタイルと卓越した

　テクニックに魅了され多くのファンが溢れていた。特にキレのいい踏み込みでの

　左ストレート、フックで相手を倒すのは当たり前のことであった。

　
　当然長谷川穂積も年をとり、肉体も衰え、以前のようなキレはなくなったとおもわれ

　るが、もう一度昔の輝いていた時をファンのみんなに見せてほしい！


　この試合では、圧倒的に世界チャンピオンのウーゴ・ルイスが有利と前評判であるが、

　何が起こるかわからないのが世界戦なので、早い段階で長谷川穂積にKO勝利してほし

　く思っています。
　
　
　　

タグ：長谷川穂積　世界戦 長谷川穂積最後の挑戦

井岡一翔、大晦日に因縁の相手と再戦 勝敗は？

ＷＢＡ世界フライ級チャンピオンの井岡一翔が大晦日の１２月３１日に因縁

の相手、ファン・カルロスレベコ（アルゼンチン）と再びチャンピンベルトをか

けて拳をまじえた。

今では年末が、恒例となった格闘技、ボクシングの世界タイトルマッチ等で盛り上

がりますが、今年の大晦日も井岡一翔が盛り上げてくれました。

ファン・カルロス・レベコとは、今年の４月に井岡一翔が判定で勝利してみごとに

三階級制覇した相手ですが、レベコはその判定に納得せずにＷＢＡに提訴して再戦

命令が下り２０１５年の大晦日に再戦が実現した。


※http://oriisa.com/%E4%BA%95%E5%B2%A1%E4%B8%80%E7%B...

今回の試合では、確かにレベコは強かったですが井岡一翔はもっと強かった。最初の

ラウンドは井岡ペースで、もしかしたらＫＯで決着がつくのかと思いきや、中盤から

レベコが盛り返し井岡が危ないラウンドもありましたが、結局１１ラウンドで井岡の

ボデーブローでレベコがダウンしてそのまま立てずにテクニカルノックアウト勝ちと

なり決着をつけました。今回の結果では、レベコ側はなんにもいえない敗戦となり

チャンピオン井岡一翔の文句のない勝利でした。

本当に見ごたえのある試合でした。

大晦日の試合で残念だったのがＩＢＦミニマム級王者の高山勝成がメキシコの

ホセ・アルグメドに９回修了負傷判定でやぶれて３度目の防衛に失敗したこと

ですね！

タグ：井岡一翔 大晦日 勝敗

ボクシング八重樫東日本人で三人目の三階級制覇達成

　年の瀬の２９日にプロボクシングＩＢＦ世界ライトフライ級タイトルマッチ

　１２回戦が東京の有明コロシアムで行われ、八重樫東が王者ハビエル・メン

　ドサを判定で破り勝利しました。

　
※http://oriisa.com/%E5%85%AB%E9%87%8D%E6%A8%AB%E6%9.

　１２月２９日（火）にボクシング八重樫東が日本人で三人目の三階級制覇

　を達成した。みごとに今年、去年のＫＯ負けの雪辱を果たした。去年は

　打たれっぱなしで、全然いいところがなかったが、今年の八重樫東はぜん
　
　ぜん違っていた。軽快に足をつかい最後まで自分のボクシングスタイルを

　やり通しての勝利だった。そして去年達成することができなかった、奥さん

　への誕生日プレゼント「チャンピオンベルト」を贈ることができたことは

　なによりもうれしかったのではないでしょうか？

　世界に一つしかないプレゼントですね！

　日本人のボクシング３階級制覇のほかの二人は

　亀田興毅と井岡一翔です。

　亀田興毅

　ライトフライ　→　フライ　→　バンタム

　井岡一翔

　ミニマム　→　ライトフライ　→　フライ

　八重樫東

　ミニマム　→　フライ　→　ライトフライ

　ですが、階級を下げての三階級制覇は八重樫東が初とのこと。

　八重樫東チャンピオンこれからも見てて楽しいボクシングを

　我々に見せてください。

　また同時に行われたＷＢＯ世界スーパーフライ級タイトルマッチ

　１２回戦は、王者井岡尚弥が全然危なげなく２回ＴＫＯで挑戦者の

　同級１位のワルリト・バレナス（フィリピン）を破り初防衛に成功

　怪物ぶりを披露した。

タグ：ボクシング 三階級制覇 日本人

怪物、世界チャンピオン井上尚弥が結婚？

プロボクシングの世界ボクシング機構（ＷＢＯ）世界スーパーフライ級王者の

井上尚弥が１２月１日に結婚していたことが判明した。怪物、井上尚弥は今月

の２９日の世界戦の初防衛戦をひかえた大事な時であり、新妻の支えの力もかり

より防衛戦に力が入るのではないでしょうか？

新妻の名前は咲弥（さや）さんといい、神奈川、相模原清涼高校時代の同学年で

あり約７年間の交際を実らせ、みごとにゴールインとなった。１２月の１日の

午前中に神奈川の座間市役所に婚姻届けを提出し夫婦となった。井上は彼女に

ついて「気配りもできるし一緒にいて落ち着く、正式に夫婦になって負けられない

気持ちもさらに増した」と晴れ晴れと語ったという。


※http://laughy.jp/1420424993269119748

１２月２９日の初防衛戦の気になる相手ですが、ＷＢＯスーパーフライ級１位の

ワルリト・バレナスです。彼の戦績は３１戦２４勝６敗１分のベテランの選手

ですね！年齢は３２歳で井上の尚弥より１０歳も年上となります。井上尚弥が

８戦８勝（７ＫＯ）で今度の相手が９戦目の相手となります。井上の戦績で７

ＫＯということで１試合だけＫＯできなかった相手がいました。その相手という

のが現ＷＢＡライトフライ級世界チャンピオンの田口良一だそうです。井上尚弥

が唯一ＫＯできなかった田口良一の戦績は２５戦２２勝（９ＫＯ）２敗１分で

２９歳の右のボクサーファイターとのことでした。

また２９日には八重樫東がＩＢＦ世界ライト級で王者のハビエル・メンドサに

挑戦することも決まってます。二人とも頑張ってください！

タグ：怪物　井上尚弥

山中慎介とモレノの試合の 中継結果は？

　９月２２日、ＷＢＣ世界バンタム級タイトルマッチが東京の大田区総合体育館で行われました。
　
　チャンピオンの山中慎介にとっては最強の挑戦者アンセルモ・モレノを見事に判定（２－１）で
　
　９度めの防衛に成功しました。

　　
※http://shinsukeyamanaka.main.jp/profile/


　山中慎介とモレノの試合の中継より、審判の公開採点では


　前半は山中慎介がポイントをリードし、中盤はアンセルモ・モレノがポイントを奪い返し

　後半のラウンドでチャンピオンの山中慎介がチャンピオンの意地を見せた試合となった。

　
　ＷＢＡ世界バンタム級チャンピオンといえば以前日本の亀田興毅もその肩書があったが、

　それには、モレノにＷＢＡからスーパーチャンピオンとなる肩書に格上げされたため
　
　そのベルトが　空きになったため、その決定戦で亀田興毅はモレノとは戦わないでＷＢＡ

　　世界バンタム級のタイトルをとり世界３階級制覇の肩書を手にいれたとのことである。

　
　モレノは３５勝（１２）３敗１分、ＷＢＡの王座を２００８年に獲得して６年以上も保持し、

　そして１２回の防衛記録を持つ強者である。

　山中慎介との試合の中継からも分かるように、本当に防御のうまいボクサーであった。

　山中慎介の「神の左」が何回「空」を切ったことか？

　チャンピオンの山中慎介本人も

　 　　　　「最後までパンチが当たらない苦しい闘いだった。内容は 　　　　　　　　　　　　　　　 　満足いかないが、勝ったので次がある」 　

　　　と苦しいながら、防衛できて「ほっ！」としているようであった。


　　　　　次の試合は山中らしい「ＫＯ」の勝利をきたいします！

タグ：山中慎介 モレノ

ロンドン五輪金メダリスト村田諒太、次戦で米国進出か？

ＷＢＣミドル級４位村田諒太が次戦で米国進出？

次戦の第８戦で米国進出をもくろむロンドン五輪金メダリスト村田涼太（２９）が

３戦ぶりのＫＯでデビュー７連勝を飾った。相手はＷＢＯミドル級１５位の

ダグラス・ダミアン・アタイジ（２４）で初の世界ランカーとの戦いでみごとに

初回から左ジャブでペースをつかみ、右ストレートで二度のダウンを奪ってＴＫＯで

相手をしとめた（５回３８秒）。

これで戦績は７戦全勝となった（５ＫＯ）。


※http://matome.naver.jp/odai/2139711506016436901

◆村田　諒太（むらた　りょうた）２９才
１９８６年１月１２日、奈良市生まれ
東洋大学職員
京都広学館高校で５冠
全日本選手権優勝５回
１１年世界選手権で日本人初の銀メダル
１２年ロンドン５輪ミドル級金メダル
アマ戦績は１１９勝（８９ＫＯ・ＲＳＣ）１９敗
１３年４月にプロ転向同８月デビュー
身長１８３センチ右ボクサーファイター
家族は妻と１男１女
　

ＷＢＣ世界ミドル級４位、ＩＢＦミドル級８位、村田涼太（２９）の第８戦は

９月１２日にアメリカ・ラスベガスで予定されていたが、ミット打ち等の練習のし

すぎによる右肩の怪我により１か月延期された。その対戦相手は、帝拳ジムの本

田明彦会長の話によると、対戦相手は世界上位ランカーではないが、かなりのレ

ベルの高い強豪ボクサーで決まっていたという。

９月１１日に試合ができていれば、その試合内容次第で、初の世界戦に向けての

交渉が進められる予定だったが、この怪我による１か月の遅れの為、テレビ局が

もっとも力を入れる年末のイベントにあわせる世界戦実現はなくなった。

この世界戦実現の為にも、１０月に行われるラスベガスでの第８戦は、 村田涼太がプロボクサーとして真価と価値が問われることになるだろう！

タグ：村田諒太 次戦